先日、丸果秋田県青果様にご協力いただいて開催した出発式以降、あきたしらかみにんにくの出荷が順調に進んでいます。
今日はこの時期のニンニク出荷の様子をご紹介します。
まずはニンニクの磨き(皮剥き、根切り)工程になります。
6月から8月にかけて収穫、乾燥工程を終えてこの時期まで冷蔵保管していたニンニクを出荷商品にするために綺麗にしていく作業です。
弊社では細かい汚れや傷を一人ひとりが手に取り、目で見て確認しています。
小さめのヘラのようなものを使って、指では撮りきれない汚れをとっています。
根を切っているところです。
あきたしらかみにんにくは根を切って出荷しています。
根元が傷つくとニンニクが痛みやすいので、協議会で相談して根を残すことにしました。
根の周りに残った土や汚れはカビや痛みの要因になります。
最後まで丁寧に処理します。
磨きおえたニンニクは1キロごとにネットに入れて10ネットずつ段ボールに詰めて市場に出荷します。
丸果運輸さんが週に2回、集荷作業に来てくれます。
今年は10トン以上の出荷を目指して作業しています。
あきたしらかみにんにくは白玉王という品種のニンニクの種を使って、こだわりの土づくりのもと生産しています。
見た目は白くて綺麗な形をしているニンニクです。
味はニンニクにしてはまろやかで優しく、風味豊かな商品です。
熱が加わると旨みが増し、おろしニンニクなどで調味料で使うと素材の良さを活かしてくれます。
一度は試してみる価値ありの商品です。
大事に出荷しているあきたしらかみにんにく、ぜひお買い求めください😄